上皮組織
神経組織
筋組織
結合組織
ヒトが合成する主なコラーゲン
線維芽細胞などの コラーゲン産生細胞内 |
コラーゲン遺伝子が転写・翻訳されポリペプチド鎖ができる。 ポリペプチド鎖3本がらせん構造を形成しプロコラーゲンとなり、細胞外に分泌される。 |
細胞外マトリックス | 分子末端が酵素によって切断され、トロポコラーゲンができる。 トロポコラーゲン同士が分子間架橋されコラーゲン分子となる。 コラーゲン分子が架橋し膠原線維となる。 |
分布 | 特徴 | |
Ⅰ型コラーゲン | 骨、靱帯、真皮(皮膚のコラーゲンの80%) | 弾力や強度を与える |
Ⅱ型コラーゲン | 軟骨 | |
Ⅲ型コラーゲン | 幼若な皮膚組織、動脈の中膜 | |
Ⅳ型コラーゲン | 基底膜、血管壁 | 表皮と真皮を繋ぐシート状構造 |
Ⅴ型コラーゲン | 皮膚、腱、角膜、腎臓、筋肉 |
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