2024-05

核酸合成阻害 キノロン系薬（第１世代） 一般名 先発名 特徴 ピペミド ドルコール 現在、ほとんど使われない。第１世代。 ニューキノロン系薬（構造にFを含む＝フルオロキノロン） ...

アミノグリコシド系薬 作用機序 リボソームの30sと50sに結合（ストレプトマイシンは30sのみ）し、タンパク質を合成を阻害し、殺菌作用を示す。 範囲 ①腸内細菌科のグラム陰性桿菌に有効嫌気性菌に無効（アミノグリ...

輸液の基礎 成人の体液の約60％は水で、そのうち40％が細胞内液、15％が組織間液、5％が血漿（8：3：1＝やさいの法則）である。ただし、新生児は細胞外液が多く（40％）、高齢者は細胞内液が少ない（30％）ため両者とも脱水が起...

バクテロイデスの特徴 一般培養では培養されないため、以下の7つを臨床判断により嫌気性菌を考慮する。 ①副鼻腔炎 ②扁桃腺炎、扁桃周囲膿瘍 ③縦隔炎 ④腹腔内感染 特に下部消化管 ...

通しの身体診察 身体診察の流れ イントロ 自己紹介後、患者フルネームと生年月日を確認 バイタル 安定なら詳細な問診を、不安定ならベッドに移動して採血点滴などを優先させる 頭頸部（HEENT） ...