腸炎ビブリオ(Vibrio parahaemolyticus)

微生物学

腸炎ビブリオの特徴

海水中に生息(真水では死)。

感染型食中毒

疫学 夏季に好発
リスク因子:肝硬変の患者は罹患しやすい
病態 海魚の生食して12時間後に腸管内で増殖し発症。
症状 発熱、嘔吐、下痢(粘血便の場合もある)、胃痙攣様の上腹部痛
検査
治療 輸液で数日内に軽快(抗生剤の投与は不要)

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