けいれん

症候学

けいれんの概要

けいれん発作中は頭と体を横向きにし、頭の下に柔らかいものを敷く。

けいれん 発作性かつ不随意に起こる持続性あるいは断続性の筋収縮が生じる現象
強直性けいれん 持続性の筋収縮
間代性けいれん 断続性の筋収縮

けいれん重積

けいれん発作が5〜10分以上続く状態。30分以上続くと脳に長期的な影響を残す可能性が出てくる。

けいれんの鑑別

緊急に処置を要する疾患

問診、身体所見 検査
脳出血
脳梗塞
髄膜炎・脳炎
全身 血糖異常
電解質異常
低酸素性脳症
子癇
アルコール中毒・離脱
不整脈(VF、VT)
ACS
急性大動脈解離
TIA
破傷風
Ⅲ度熱中症

その他のけいれん

問診、身体所見 検査

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