ACE阻害薬の総論

循環器

ACE阻害薬はATⅡ産生を抑制とブラジキニン不活性化を抑制する。

ATⅡ産生抑制によって①細動脈の血管収縮抑制、②アルドステロン分泌抑制によるNa・水再吸収抑制、③心血管などで組織リモデリング抑制する。

ブラジキニン不活性化抑制によってブラジキニンは血管内皮細胞のB2受容体を介してNOおよびプロスタサイクリン産生を増加させて血管拡張作用を示す。

副作用

空咳、血管神経性浮腫

コメント

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