軟性線維腫(アクロコルドン、スキンタッグ)

皮膚科

疾患の概要

疫学 肥満者、女性に好発
病態 日光による皮膚老化や衣服による反復する擦過が要因と考えられている。思春期頃から発症して加齢とともに発症頻度が増すため、一種の加齢性変化と考えられている。病理組織学的に膠原線維の増生があるが、表皮の肥厚や時に角質嚢胞も見られることから脂漏性角化症の類縁疾患とも考えられる。
分類 ①アクロコルドン/スキンタッグ:頸部や腋窩などに多発する数mmの半球〜糸状のもの
②軟性線維腫:体幹に単発する直径約1cmのやや大きなもの
③懸垂性線維腫:軟性線維腫が1cm以上になり皮膚面から垂れ下がったもの
症状 なし

疾患の診断

視診 部位:頸部、腋窩、鼠径など
大きさ:数mm〜1cm
形:半球状丘疹〜有茎の結節、表面に皺が多い
色:常色〜淡褐色

疾患の治療

凍結療法 液体窒素
CO2レーザー 焼灼
小切除 無麻酔でハサミで切除
切除 茎の下を切除

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