狭心症治療薬

薬理学

硝酸薬

  • 亜硝酸アミル
  • ニトログリセリン(ミオコールスプレー、ミリスロール注)
  • ニトログリセリン貼付剤(ミリステープ、ニトロダームTTS、ミニトロテープ、メディトランステープ、バソレーターテープ)
  • 硝酸イソソルビド(ニトロール錠)
  • 硝酸イソソルビド徐放錠(ニトロールR、フランドル)
  • 一硝酸イソソルビド(アイトロール)

【硝酸薬の副作用】

●胃食道逆流症:LES圧の低下を起こすため。

β遮断薬

  • ブフェトロール(アドビオール錠)

その他の冠拡張薬

一般名 先発名 特徴
ジピリダモール ペルサンチン錠 低用量(75mg/日):狭心症、うっ血性心不全
中用量(300mg/日):尿蛋白の減少目的
高用量(300〜400mg/日):血栓塞栓抑制
ジラゼプ コメリアン錠  
トラピジル ロコルナール錠  
ニコランジル シグマート錠  
トリメタジジン バスタレルF錠  
アデノシン アデノスキャン注  

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