2020-10

薬理学

抗てんかん薬

てんかんの約70%が薬物コントロール可能で、約30%が難治性で薬物治療が無効。単剤治療が原則で、数剤試しても効果がなければ異なる薬理作用を持つ多剤併用を行う。多剤併用が無効な場合は外科治療を検討する。 てんかんの薬剤選択 ...
薬理学

抗不安薬、睡眠薬

抗不安薬 ベンゾジアゼピン系 作用機序 こちらを参照 禁忌 重症筋無力症、閉塞隅角緑内障、呼吸機能が高度に低下している患者 副作用   短時間型 ...
薬理学

抗精神病薬、抗うつ薬、ADHD治療薬

定型抗精神病薬 作用機序 中脳辺縁系のD2受容体を遮断して陽性症状を軽減する(鎮静作用+抗幻覚妄想作用)。また、主作用ではないが延髄CTZのD2受容体を遮断して制吐作用を示す。 副作用 ①中脳皮質...
薬理学

(骨格)筋弛緩薬

中枢性筋弛緩薬 一般名 先発名 特徴 メトカルバモール ロバキシン   プリジノール ロキシーン   クロルフェネシン リンラキサー   エペリゾン ミ...
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