SFTSウイルス

微生物学

重症熱性血小板減少症候群 SFTS:Severe fever with thrombocytopenia syndrome

病態 主な感染経路はマダニによる咬傷。SFTSウイルスは血液・尿・便等の体液から検出され、それらとの接触(特に血液)によると思われるヒト-ヒト感染(家族内発症、院内感染)も報告されている。
症状 1〜2週間の潜伏後、
①発熱
②消化器症状
③神経症状
検査 【身体検査】
マダニの刺し口(痂皮)
【血液検査】
PLT↓(血球貪食症候群のため)
RT-PCR:ウイルス遺伝子を検出(確定診断)
治療 対症療法

コメント

タイトルとURLをコピーしました