血管腫、血管奇形

皮膚科

血管成分の腫瘍

血管奇形

被角血管腫 angiokeratoma

病態 真皮乳頭部の毛細血管の拡張が見られ、毛細血管を取り囲む表皮が過角化をきたし、表面が疣贅状となる(血管腫ではなく、毛細血管拡張やリンパ管奇形と考えられている)。
分類 単発性被角血管腫:下肢に好発し、外傷後に反応性に生じる。
ミベリ被角血管腫:凍瘡が先駆症状としてみられ、手足に好発する。
陰嚢被角血管腫:主に高齢者の陰嚢に多発し、加齢とともに増加する。
母斑様限局性被角血管腫:列をなした疣状の血管性丘疹が出生時から四肢や体幹に片側性に発生、痂皮を有する。
びまん性体幹被角血管腫:Fabry病や神崎病などのリソソーム蓄積症の患者に生じ、体幹に多発する小丘疹。

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