黄疸出血性レプトスピラ（Leptospira interrogans sensu lato）

微生物学

2022.04.24 2020.08.13

黄疸出血性レプトスピラの特徴

ネズミなどのげっ歯類の腎臓に保菌され、その尿中に排泄される。その後、水田、河川、池、どぶなどが汚染される。

4類感染症。

病態	汚染された水や土壌から経皮・経口感染する。
症状	蛋白尿・黄疸・出血の3徴を示す。また、発熱、腓腹筋の把握痛も生じる。
検査	PCR
治療	ストレプトマイシンの筋中、テトラサイクリン