Doudou

薬理学

抗真菌薬・抗寄生虫薬

抗真菌薬 ポリエン系 一般名 先発薬品名 特徴 アムホテリシンB ファンギゾン 腎毒性や発熱などの副作用強い。 アムホテリシンBリポソーム製剤 アムビゾーム 副...
薬理学

抗ウイルス薬

抗ヘルペスウイルス薬 潜伏感染しているヘルペスウイルスは増殖しておらず薬で排除できない! 抗ヘルペスウイルス薬の作用機序   作用機序 アシクロビルペンシクロビル ヌク...
免疫学

免疫学・アレルギー

免疫応答のあらまし 第一階層 物理的障壁 上皮細胞同士の密着結合、線毛運動、粘液分泌 化学的障壁 【抗菌ペプチド】 小腸パネート細胞・気道上皮細胞・...
微生物学

肝炎ウイルス

肝炎ウイルス   科 特徴 感染経路 ワクチン A型 ピコルナ科 生食、汚染水、東南アジア渡航歴 糞口 有 B型 ヘバトナ科 約20%が慢性化、1〜2%が劇症化 血液、STI、母子...
微生物学

パラインフルエンザウイルス

ヒトパラインフルエンザウイルス感染症 乳幼児の呼吸器感染症で、RSウイルスと同様に再感染を繰り返して免疫を獲得していく。 感冒 呼吸器内科を参照。 急性声門下喉頭炎(クループ症候群) 耳鼻咽喉科を参照。 急性細気...
微生物学

RSウイルス

RSウイルス感染症 主に乳幼児の肺炎や急性細気管支炎の原因の大部分を占める呼吸器感染症で、秋〜冬に流行する。 生後2年以内にほぼ100%初感染し、その後、再感染を繰り返して免疫を獲得していく。 検査:鼻粘膜擦過によるR...
微生物学

チクングニアウイルス

チクングニア熱 【概要】蚊を介して感染するアルボウイルス感染症。 【症状】2~10日間の潜伏期間を経て、発熱、悪寒、関節痛、発疹を生じる。関節痛は数週間で消失するが、数か月~数年持続することもある。デング熱と要鑑別。
微生物学

サッポロウイルス

サポウイルス感染症 【概要】経口感染して乳幼児の急性胃腸炎を引き起こす。5歳に達するまでにほぼ感染する。発生は冬季に多い。ノロウイルスと異なり、食中毒としての発生はほとんどない。 【症状】嘔吐、下痢、発熱
微生物学

ヒトパレコウイルス

新生児敗血症洋症候群・乳幼児突然死症候群 【病態】ヒトパレコウイルス3型が原因と言われている。3か月未満の乳幼児に敗血症、髄膜炎を起こし、重症例では後遺症を残したり死亡する。
微生物学

ヒトポリオーマウイルス(Polyomavirus)

概要 マウスに感染させると多くの腫瘍を引き起こすためポリオーマウイルスと名付けられた。 世界中の多くの人が既感染だが、基本的に無症状で腫瘍形成もまれ。 進行性多巣性白質脳症 PML ...
タイトルとURLをコピーしました