赤痢菌(Shigella dysenteriae) 微生物学 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2023.12.07 2022.04.21 目次 赤痢菌の特徴細菌性赤痢 赤痢菌の特徴 志賀潔が発見した菌。SS寒天培地、DHL寒天培地で培養。 細菌性赤痢 第3類感染症(赤いパチOコ) 疫学 日本では年間約100人発症(ほとんど輸入感染症) 病態 糞口感染やハエを介した経口感染し、腸管上皮細胞を破壊する。 症状 腹痛、粘血便、しぶり腹=テネスムス(便意を催すが排便量は少ない) 検査 【便培養】SS寒天培地で培養し赤痢菌確認 治療 輸液+抗菌薬(ニューキノロン系、小児にはホスホマイシン)
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