赤痢菌(Shigella dysenteriae)

微生物学

赤痢菌の特徴

志賀潔が発見した菌。SS寒天培地、DHL寒天培地で培養。

細菌性赤痢

第3類感染症(いパチO

疫学 日本では年間約100人発症(ほとんど輸入感染症)
病態 糞口感染やハエを介した経口感染し、腸管上皮細胞を破壊する。
症状 腹痛、粘血便しぶり腹=テネスムス(便意を催すが排便量は少ない)
検査 【便培養】SS寒天培地で培養し赤痢菌確認
治療 輸液+抗菌薬(ニューキノロン系、小児にはホスホマイシン)

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